【ヨルダン編】DAY6−1 念願の死海!(予想外のヨルダン側!)

日の出とともに活動開始!

 

太陽のパワーを最大限に活用するために

朝6:30にタクシーのうんちゃんにホテルに迎えに来てもらいました!

 

おはようの挨拶したんだけど、予想外に英語しゃべれない。。。

今日のプランとしては、ヨルダンの観光名所を巡りながら

最後に死海に寄って、

King Hussain Bridgeの検問所からIsraelに帰るというもの◎

 

最初にどこに行くのかな~と思ったんだけど、

聞いても、よくわからない答えしか返ってこない(笑)

dead sea! dead sea!しか言われず、

「いや、それメインだからね…ほかは…どこ…笑」

 

せっかくパーソナルガイドのはずなのに、

コミュニケーション取れず、、

アラビックでガイドされても大方理解できないし、

前途多難の予感。

 

とりあえず朝日が昇ってきて、

きれいな景色は楽しめました。まずはよし。 

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途中で町?らしきところで車止めて、

え、ここ?特になにもないけどって焦ったら

 

ふっかふかの焼きたてパンを買ってきてくれたっ!!

超シンプル。おいしかったよ〜!

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まずはShouback castleへ。

どこに向かうか分からなかったけど、

途中でスペイン語のガイドブックを渡してくれて、

ここ!と言われたページにShoubackと書かれていたから

あ、ここに行くんだなって分かったよ(笑)

 

運ちゃんがカメラ貸して!て言って

いっぱい写真撮ってくれたよ!

Personal guideならぬPersonal photographerだった(笑)


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↑写真撮ってもらってたら、足元に「ふっわ」って、

なにかいきなり当たって…!!

猫が通過してた(笑)

この猫ちゃん、とっても人懐っこいの~~

 

 

↓うんちゃんが「ここに座って!」ってアートディレクションしてくれる(笑)
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早起きした甲斐があって、朝日がきれいっ!

まだ7時ぐらい~!(よく見ると猫がついてきてるよ〜)

 

↓猫と戯れ◎ 
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↑よく見ると足に痛み止めの湿布張ってあるよ(笑)

 

この猫がずーっとついてくるの~

かわいすぎ~~


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↓よーわからんけど、うんちゃんが「ここでも写真撮るよ!」って(笑)

メインのドアにあるマークだから家紋的な・・・?
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Shouback castleは12世紀に建てられたお城の跡らしいよん。

12世紀に建てられたものにしてはいい保存状態かも。

ヨルダンのリサーチ全然してなかったから、歴史がわからず・・・

しょぼん。

 

Shoubackをあとにして、次は世界一小さいホテル(?)へ。
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このあと砂漠っぽいような平地をしばらく走ってて、

You drive?みたいなこと聞かれたから、no I can't driveって言ったら

運転してみる?みたいなジェスチャーしてきて、

いや、さすがに事故りたくない、イェルサレムまでたどり着きたいって思って

断ったんだけど、ちょっと考えたら、平地だし、ぶつかるものないし(笑)

これなら私で運転できるかもなって思って「やっぱり運転する!」って!

 

助手席から身を乗り出してハンドルを握ってたんだけど

なんか、うんちゃんがめちゃくちゃ腰に手を回してきて、

振り払いたくても、こっちは真剣に運転してるからできなくて(苦笑)

ちょっとだけ不快な思い出(笑)

しかも、よく見たら膝の上をハンドルに当てて

ちゃんとハンドルをコントロールしてたしね(笑)

 

そんなこんなでしばらく走ってたら、

死海が見えてきたよ!!!!!

 

死海のイメージって、みんながぷかぷか浮いているのしか見たことなかったから

こんな角度から死海とはじめましてするのが、感慨深くて!!!!

 

あーこれが本当に死海なんだ・・・って。

 

↓対岸にイスラエルが見えるよ
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↓海岸線が扇型に侵食されているのも印象的だった
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ここで豆知識★

太陽が燦々と降り注いでるから、死海って日に焼けそうな気がするんだけど

実は紫外線量は少ないんだよ~~!!

 

その理由はね、実際は海抜がマイナスなの!!

なんと海抜-420m!!

わたしは知らなったから、びっくりしちゃった~~


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死海の泳げるポイントに向かう途中に

世界で一番標高の低いところを通過したよ!

 

世界で一番高いところってエベレストって結構な知名度だと思うんだけど、

世界で一番低いところはヨルダンの死海の近くにあるんだよ~~

 

世界で一番低いポイントなんて考えたことなかったけど

高いポイントがあれば、そりゃ低いポイントもあるよね。

 

そんな予想外のところにも行けたし、タクシーをチャーターするの正解だったね!

 

 

ついに!!!

ついに!!!

 

死海に到着だよ!!!

 

塩分濃度が高いだけあって、海水がトロッとしてたよ・・・!!!

 

質感伝わるかなあ?
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あとね、紅茶とかにお砂糖を入れるとお砂糖がじんわり溶けていって、

波紋みたいなのが見えると思うんだけど、

海水でも同じことが起きていたよ!

お塩がいっぱい溶け込んでるのね~~~!!きゃーーー!

 

 

また朝の10時ぐらいだったから

5-6人しかいなくて、じっくりと死海を体験することができたよ◎

 

超絶わくわくしながら、

 

どきどきしながら、

 

一歩一歩海に入っていったよ。

 

 

人生でやりたいことリストに入ってた死海

 

その夢のひとつが、いままさに叶う・・・

 

もう声にならない叫び!!!!

 

 少しずつ深くなっていって、

いきなりすとんと深くなり、

足がつかなくなって、

 

初めて、「浮いている」ことを経験したよ!!!!

 

足がついてないのに、怖くないの!

(わたし、海辺育ちなのに、実はちょっと海怖いwww)

 

どんなに動いても

海の中でジャンプしても

 

首から上が

 

絶対、海面より上にあるの!!!

 

見えないトランポリンみたいに!!!

 

 

ここでゆーっくり、背中側に体重をかけて

よく見たことあるポーズへ・・・!!

 


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う、浮く!!!!!!!

 

ほんとに

ほんとうに

 

浮く!!!!!!!!!!!

 

 

 

いやーーー感動した。

 

 

こんな体験をすることができて

心の底からうれしかった。

 

 

なんていい人生なんだろう。

 

 

思い返してみると

浮いていることだけしか考えない

究極のmindfulness体験だった。

 

ほんとうに幸せな時間だったな。

 

 

 

ちなみにね、このよく見るポーズをすると

頭をなるべく上でキープしてないと髪の毛が海水に浸かっちゃうのね。

わたしは旅行前に美容師さんに死海に行くって行ったら、

「髪が痛むから、絶対に海水に浸けちゃだめ!」って言われてたから(笑)

アドバイスを忠実に守ろうと思ってたんだけど、

 

この姿勢をキープするのが、とっても腹筋に効くこと(笑)

 

普通に考えて、V字をキープしてるのと同じことだからね(笑)

 

いいAbs trainingになりましたよ~~

 

 

いや〜〜ほんとうにたのしかった!!

 

 

 そういえば、

この間(2017年末)にボリビアのウユニ塩湖に行ったときに

塩湖の鏡張りの元になっている水って

どれくらいしょっぱいんだろう〜〜って

思って、舐めてみたことあるんだよね、実はwww

 

これはこれで、すごいしょーもない、みんなに伝えたいエピソードあるから(笑)

今度ウユニ塩湖篇もブログ書いてみるね〜!

 

 

なんでこんなこと言ってるか

なんとなく、察してくださいました・・・?

 

 

そう(笑)

 

だから(?)、死海の水もどれくらいしょっぱいのか

 

味見してみよお〜って思って

 

舐めてみたよ・・・!(笑)

 

 

 

世界の塩水の味比べ!!!!(笑)

 

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しょっぱさでいうと、

 

 

 

 

勝者は・・・

 

 

 

 

 

ウユニさんです!!!

 

 

ウユニはしょっぱさを通り越して

 

もはやにがいんだよね。

 

うん。

 

(笑)

 

 

だけど、死海

 

「超〜〜しょっぱい」って感じ!(笑)

 

 

ちなむと、普通の海水って塩分濃度が3−4%ぐらいなんだけど

死海は10倍も濃度が濃いんだよ〜

 

これからウユニ塩湖と死海に行く機会がある人は

味見したら、どうだったか教えてね〜〜!

 

 

 

ちなみに、よくみんなにだれに写真撮ってもらってるのか聞かれるんだけど

死海に遊びに来てた母娘と仲良くなって、

その娘に素敵な写真いっぱい撮ってもらったよん。

 

なんで仲良くなったかって言うとね、

お母さんがチキりまくって、全然死海で浮けなくて(笑)

 

海水に身を委ねるのが怖かったみたいで(笑)

ぎゃーぎゃー叫んで、笑って、大騒ぎしててほんとおもしろかったの〜

 

死海で浮けない人もいるみたい・・・!(笑)

 

 

しかもお母さんが海水で顔を洗っちゃったみたいで・・・!

 

死海の海水に顔つけちゃいけないのなんて

基本ルールというか、なんとなく避けたほうがいいことわかると思うんだけど(笑)

そのあと顔がヒリヒリして痛いって言って騒いでて・・・(笑)

 

 

娘も半分呆れながらも、爆笑してて

私も、あまりにも滑稽な様子に笑ってしまって(笑)

 

娘の気持ちすごいよく分かったから、

そこからなんか会話が始まって仲良くなったよ〜!

 

スウェーデンから来てるって言ってたんだけど、

お母さんは全然英語しゃべれないし、

母娘で話すときは私が理解できない言葉で話してたから、

オリジンを聞いてたらエリトリア出身とのこと判明。

 

アフリカのエリトリアからスウェーデンに移住するなんて

さぞ裕福な家庭なんだろうね〜?

 

さてさて、その女の子(名前聞いたけど、難しすぎて発音できなかった、ゆえに覚えられなかった。。ごめんね)とお互いに写真撮りあいっこしたんだけど

 

その証拠がこれ(笑)

彼女の足が入ってるよ(笑)

一生懸命撮ってくれたの〜〜

ありがとうね!
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ぷかぷか遊んで満足した後、

泥パックターイム!✨


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泥パックする泥って、死海の海岸にそこらじゅうあるものかと思ってたら

そうじゃないのね・・・

 

見渡しても、からからの海岸だけよ。

 

知った時はショックだったー・・・

 

 どこで泥をゲットするかというと、

海岸に大きなゴミ箱みたいなバケツがあって(笑)

その中に泥が入ってて、3ドルぐらい払うと

泥をとっていいみたいなシステムのよう。

 

ヨルダンサイドだから、泥がないのかなあ、、と残念に思っていたんだけど

後々現地の人に聞いたら、どうやらイスラエルサイドでも泥は購入するみたい。

しかも個別包装されたパッケージで。

 

泥塗り放題という意味ではこっちのほうがいいのか?

 

にしても、泥はどこからくるのでしょう〜〜

 

イスラエル産なのはたしかなのよね。

 

そして、小さい枝とか、粒子の粗い部分もあったから

すごくナチュラルな状態なことはたしか。

 

 

泥が乾くまでエリトリア母娘とおしゃべりして待ってたよ〜

お母さんは英語しゃべれないんだけど、

それも全然気にしない様子でずっと話しかけてくるのよね。

お母さんはすごい愛情深くて、

とてもやさしい気持ちになりました。

 

カフェで待ってたドライバーがあまりにも私が帰ってこないから心配して

海岸まで迎えにきたので、ここで死海とはお別れ。

 

施設のシャワーで泥と海水を流したよん。

 

 

強い日差しの中、海で遊んでたから

喉は、からっから。

 

泥パックのおかげで、

顔は、もっちもち。

 

高塩分濃度の海水に水分をぜーーんぶ持っていかれて

身体は、かっさかさ。

 

 

あまりにかさかさでびっくりしたわ!

白い粉吹いてるんだもん…!

そんな乾燥肌じゃないから、冬でもこんなにならないのに!

ほんとうに肌の水分ぜんぶ持っていかれた・・・

 

 

たしかにガイドブックには海水に浸かるのは15分ぐらいにしましょう、って書いてあったな〜、こういうことかって理解した(笑)

 

でも、ぷかぷか浮くのたのしすぎるから

15分で出るなんてもったいなすぎるけどね!!!!

 

 

ここから国境の検問所に向かったよ〜

 

死海のビーチリゾートに入るのにお金かかるのが

想定外だったから、ドライバーに払うキャッシュが足りなくなっちゃって

USDとJDとイスラエルの紙幣の組み合わせで払いたいって交渉したんだけど

やっぱりだめだった・・・!てへ

 

日本で韓国ウォンを受け取ってくれないのと一緒だよね、まあ当たり前だよね(笑)

 

ってことで、検問の前にATMに寄って現金おろして

ついでにお昼ゲットしたよん

 

ドライバーに「なんでもいいからランチ買いたい〜」って伝えたら

これを買ってくれたよ〜

トルティーヤの中にチキンが入ってるみたい。

まあ65%フライドポテトだけど(笑)


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King Hussain Bridgeの検問所があんまり人気ない

(よく使われてはいるけど、好まれてはいない)のは

そのめんどくささ。

 

市内の特定の場所で検問行きのタクシーに乗って、

検問でチェック受けて、

通過手数料払って(なぜかリサーチしていたよりも実際の支払額は少額だったんだよね)、

パスポート預けて、

国境を越えるための特別なバスを待って、

乗って、

バスの中でパスポート戻されて、

国境越えたらまたイスラエル側の入国審査受けて、

荷物検査して、

そこからまたバス探して、、みたいな(笑)

 

 

アカバのほうがずっと簡単だったよ〜

 

 

しかも早起きして、いっぱい海で遊んで

太陽をいっぱい浴びてたから、疲れてて、眠さmaxで

どころどころよく覚えてないわ(笑)あぶない(笑)

 

 

ちなみに無事にイェルサレム行きのバスに乗れて

市内に向かってる時にこんなもの見つけて、うれしくなっちゃった〜

なにか、わかるかな?


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工事用のトラックの横にtea setがついてたの!

かわいすぎ!

肉体労働してるおっちゃんたちが休憩のときに

これでお茶を準備してる様子を想像したら、とってもほっこりして◎

 

仕事しながらも息抜きを大事にしてるって素敵だなあって思ったよ。

 

 

 

まほこの1日はまだ半分ぐらいしか経ってないんだけど

感動のイェルサレム篇はつぎのエピソードで❤︎

 

xx