peru backpack! :)

久しぶりにあった友達とか

六本木のバーで偶然あった大学の友達にも

 

「ブログめっちゃおもしろいんだけど!」

「星空で求婚される話、さいこー!」

「どのエピソードでも必ず男が出てくるwww」

と、ご好評(?)いただいているので(笑)

 

気が向いた時にいろいろとアップデートしてみようかなと。

ついでに撮りっぱなしの写真の整理にもなるし、一石二鳥(笑)

 

 

 

 

今回は、ペルーだよお〜✨

 

 

 

 

話はちょっと遡って、

 

私、大学2年のときにひとりでメキシコのカンクンに行って

 

 

毎日炎天下の中歩き続けて、

 

ローカルストリートフード食べ続けて、

 

お酒飲みすぎて、

 

パーティー三昧しすぎて、

 

ついに、体力の限界を迎えて、

 

高熱で全身震えが止まらなくなって

 

 

 

入院したことあるんだよね(笑)

 

 

 

 

 

 

>>>> 人生初の入院 in MEXICO!!!!! <<<<

 

 

 

 

 

これはこれで、破天荒なエピソードが満載なんだけど(笑)

 

 

メキシコで入院したときに、

日本からお母さんがわざわざ地球の反対側のメキシコに来てくれたんだよね。

 

長女の晴れ舞台である、有名国立大学の卒業式をあきらめて、

パーティー三昧で入院した次女のお見舞いに、メキシコにwww

 

(おねえちゃん、ごめん…笑)

 

 

母がわざわざ来てくれるぐらい

まあまあしっかりとした4−5日ぐらいの入院だったんだけど。

 

 

 

そのときに、南米旅行禁止令が出てしまったのよ。

 

 

今度南米で入院するようなことがあっても

もう迎えに行きません!と。

南米に行くことは許しません!とそれはそれは、強く。。

 

 

でも、バックパッカーだったら

南米とか超絶行ってみたいわけです!

 

 

だから、母のほとぼりが冷めるのを待って

大人しくしてたのね、しばらく。

 

(その間もいろんな国に行って、

珍エピソードに遭遇してるんだけど

少なくとも、母には言ってないw)

 

 

 

ついに、社会人3年目の年末年始に

まとまった休みを取ることを決めて

「今しかない!!!!」と思い、

 

南米行きを決行ーーーー!

 

 

一応行く前にお母様には

南米に行きますと、報告しました。

 

格安の、よくわからない夜行バスを絶対に使わず

移動手段は飛行機にすることを条件に、

渋々承諾していただけました…!

 

 

一方、お父様に南米行きを報告したら

めちゃくちゃうらやましがってた(笑)

 

「わたしもいきたいーーー

20代からの夢なんだよなああー

いいなああーーー」と。

 

血は争えないね(笑)

 

 

そして後日、お父さんから、USドルが郵送されてきて

もし刃物を突きつけられたらこの20ドル紙幣を渡しなさい、と。

5枚用意したから、5回までなら刃物を突きつけられても大丈夫だー!って(笑)

 

超プラクティカルでしょ?(笑)

 

 

 

 ーーーー

 

たしか、12/21ぐらいの金曜日を最終出社日として

トータル16日ぐらいのお休みをもらったよ⭐︎

 

外資系クライアントを担当してるから、

クライアントもchristmas breakでそんなにプロジェクトが動かない&

こんな入社数年目のひよっこがいなくて

プロジェクトが回らなくなるわけない!

っていうスーパーポジティブな開き直りで、

がっつりとお休みをいただきましたっ!

いつもチームの先輩方には、感謝しております!)

 

 

 

そして南米バックパックがついに始まるわけです!

 

 

旅行日程は以下の通り。

 

✈️成田→mexico cityで乗り換え→Lima

※飛行機2本

Limaで2泊してから

 

✈️Lima→Iquitosというアマゾンのエントランスとなる村へ

※飛行機3本目

Iquitosからボートを乗り継いで、アマゾンの熱帯雨林の中にあるロッジで2泊3日

 

✈️Iquitos→Lima→(Cusco)→La Paz

※飛行機6本目

La Pazで3泊

 

La Paz→Uyuni(bus)

ウユニ0泊(笑)

 

✈️Uyuni→La Paz→Cusco

※飛行機7本目

 Cuscoで2泊

 

Cusco→Aguas Calientesっていうマチュピチュのある村まで、

これはこれは素敵な列車で。

(細かく説明すると、ハイシーズンじゃなくて、CuscoからAguas calientesまで直通の列車が出てない時期だったから、クスコから乗り合いバンに乗って、ollantaytamboっていう小さな村まで行って、そこから列車に乗ったよお。こういう安くて早くいける方法を探すのとかも地味にたのしくて好きっ!旅行ってプランニング段階から、めちゃくちゃたのしいよね!!!!いまでも行き方がさらさら言えるぐらい覚えるし!思い入りがすごい!)

 

Aguas calientesで2泊

 

Aguas calientes→(列車)→Ollantaytambo→ごちゃごちゃいろいろ回って→(バス)Cusco

Cuscoで2泊

 

✈️Cusco→Lima

※飛行機8本目

 

✈️Lima→Mexico city→成田

※飛行機10本目

 

 

わざわざ注釈付けたように、

母との約束を守り、安い長距離バスをあきらめて

飛行機を乗りまくったよ…!

 

後にも先にもこんな短期間で飛行機に

10回も乗ることないんじゃないかなと思う。

しかも南米の飛行機(Aero mexicoとか)恐ろしく遅延するしw

ハラハラの連続だった・・・

 

 

 

Ollaytaytambo→Aguas Calientesまでの列車に間に合ってハッピー!

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屋根部分も窓になっていて、荘厳と連なる山々を

たのしむことができるよ!
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数時間素敵な景色の移り変わりを楽しんだあとに、

目的地のAguas Calientesに到着っ!

 

さーて、前日の夜に眠い目をこすりながら予約した

お宿に向かおうとgoogle mapsで場所を調べてみると

なぜか地図がメキシコを指す。。

 

んー同じスペ語圏ではあるけど、

ペルーにいまいるんだけどなあ、と思っていたら

どうやら、メキシコに同じ地名(Aguas calientes)という地名があり

私は不覚にも、メキシコの宿を取っていたらしいこと判明・・・!(笑)

 

 

つまり、目的地に到着したものの、

泊まるところがない・・・(笑)

 

マチュピチュの麓の村で、

年間を通して、大量の観光客が訪れる村なので、

宿に空きがなかったらどうしようと焦る焦る。

 

しかも、標高が高くて天候が不安定で

雨が降り始めて、しょぼんとなりながら

雨宿りしながら、必死に泊まれるところを探す探す。

 

お手頃の価格帯のホステルを見つけられて、

るんるんでチェックインして、大きな荷物を置いて、お散歩へGO!

 

 

Machu Picchuの麓の村には

温泉があるって知ってた〜?

 

そこに行ってみたいなあって思ってたから

水着を持って、お散歩がてら温泉へ。

 

スペ語とかラテン系の言語勉強したことある人ならわかるかもしれないけど

言われてみればAguas Calientesって、

「Aguas=水」 「Calientes=熱い」だから

「お湯=温泉」みたいな地名なんだよね〜


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温泉というか、濁ったプールみたい(笑)

しかもこれが、ぬるいんだ・・・

36℃とか、38℃みたいな表記あるんだけど

絶対もっとぬるい(笑)

 

だけど、眺めはとってもよいし、

お兄さんに「ピニャコラーダ!」って言えば

温泉に浸かりながら、お酒も飲めるし、たのしかったよお。

 

 

↓ただの休憩スペースなんだけど

ヌケの景色がきれいだよねーー!
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温泉から上がって、

翌日のMachu Picchu行きのバスのチケットを事前に買って

(当日の朝に買おうとすると並ぶから、

前日に買っておくことをおすすめされたよん)

 

ホステルのおねえさんにおいしいと聞いた

地元の人行きつけのレストランでお食事〜

 

内装がにぎやかでかわいいお店で

お客さんもお店の人もとってもフレンドリーで

テーブルを越えて、いろんな人と会話して、

美味しい夜ご飯をいただきました!
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その中でも、カウンターに座ってたフランス人のおじさまと仲良くなって

ちゃっかりワインなんかご馳走になりながら

いろんなお話聞いてたら、どうやら彼は

マチュピチュの目の前にあるホテルの支配人だという。

 

「ちょうど明日の朝にマチュピチュ行くよー!」って言ったら

come and say hi to me(ちょっと寄って、ハーイって挨拶してよ!)ってことで朝会いに行く約束を。

 

翌朝早起きしなきゃいけないし、急勾配で有名なマチュピチュ山登山に備え

しっかり睡眠を取るために、宿に戻ることに。

 

 

翌朝、ホステルでとってもしっかり朝食を食べて、

マチュピチュ行きのバスに無事乗って、

いろは坂みたいに曲がりくねった坂道をぐいぐい登り、

ついにマチュピチュのエントランスにとうちゃーく⭐︎

 

前日にあったフランス人のおじさま、Marcには

「エントランスの前のホテルだから、すぐわかるよ!」と言われていたんだけど

たしかに、エントランスの目の前にホテルはあるんだけど、

かなりハイエンドで高級そうな雰囲気にびっくり・・・

 

 

マチュピチュに行ったことある人は

このホテル覚えてるんじゃないかなあ?

どうでしょう、みなさま!!!)

 

 

 

ほんとにMarcはここの支配人なのか・・・?

 

 

 

とりあえず中に入って、ボーイさんに「Marcいる?」って聞いたら

丁寧に対応してくれて、こちらでお待ちくださいと。

 

 

ドキドキして待ってたら

数分後に昨日レストランであったおじさまMarcが颯爽と現れて!

 

 

ほんとに、支配人だった…!(笑)

 

 

偶然の出会いって面白いよね〜!

 

 

わたしは本当にHeyって言いに行っただけだったんだけど

Marcが朝食ビュッフェ食べて行きなよ!ってオファーしてくれて、

こんな立派なホテルの美味しそうなビュッフェなんて、

魅力的すぎて、断れるわけもなく!!

(要するに食い意地が勝ったw)

 

 

朝ごはん食べたばっかりで、

ほんとに全然お腹空いてなかったんだけど

(むしろお腹いっぱいだった…)

 

 

marcが、おすすめのメニューを一通り揃えてくれて

 

本日2回目の朝食を、あたかも1回目かのように

もぐもぐいただきましたっ。

 

↓こちらが支配人のMarcだよお
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↓ペルーにはスーパーフードがたくさんあって、

日本では聞いたことのないようなものもあったんだけど

Marcがヨーグルトにかわいく盛り付けてくれましたん。
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どこで食べてもエッグベネディクトは美味しいよね〜
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まじで、お腹はちきれそうなほど食べて、

Marcにごちそうさまを伝えて

いよいよマチュピチュへ!!

 

マチュピチュを登りおわったらまた、遊びにおいで!と)

 

 

 

マチュピチュって言っても、メインのエリアだけ行くこともできるし

さらに奥の山に入れるチケットを買うこともできるんだけど

わたしは俄然、登山しようと思って

数日前にクスコでマチュピチュ山の

エントランス込みのチケットを購入していたのです!

 

 

マチュピチュ山の勾配がきついことは事前リサーチで

知ってたんだけど、

 

 

 

いざ登ってみると

 

 

 

すごい。。。。

 

 

 

きっつい

 

 

もう一回いいます

 

 

きっつい!

 

 

 

 

本当に

 

the

急勾配

 

 

 

 

 

平衡感覚がなくなって

 

一瞬ふらっとしてしまうほど、

 

傾斜がきついの!!


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あとね、ボリビアにいたときに、なにかにあたったらしく

数日前から、超〜〜絶!!!お腹痛くて、

 

 

旅行後半の疲れも蓄積されて、

(やっぱり、ずっと標高の高いところにいると

慣れてないから疲れるのよね)

 

 

そんな中、朝ごはん2回も食べたから

体も重たくて、

(これは自業自得w)

 

 

 

そして、なんと言っても、

 

追い討ちをかけるように

 

 

前日の夜に大好きな祖母が亡くなったという連絡をうけて

精神的に、かなり凹んでて

 

(上記でこそ省略してしまったけど、前夜に号泣してます)

 

 

 

 

 

 

想像を絶する辛さでした。

 

 

 

 

 

わたし、あんまり弱音吐かないようにしてるけど

 

 

 

これは本当に

 

本当に

 

つらかった。

 

 

 

 

 

夢のマチュピチュなのに

 

涙出るほどつらかった。

 

 

 

自分で登山するって決めたのに

 

なんで登ってるんだろうって

 

本当に疑問しかなかった。

 

 

でも、

マチュピチュに来ることなんてもう二度とないだろうから

 

気合で、

一歩ずつ進むことだけを考えて

ひたすら登ったよ。

 

 

やるって決めた時の根性は

ほんとうに、どこか底のほうから湧いてくるものなのね。

 

 

 

 

 

そして、

めちゃくちゃ苦労して

 

 

登頂したよ!!!!

 

 

 

この達成感は、もう忘れられない。

 

 

 

笑おうとしてるけど、

うまく笑えていないわたし(笑)

 

つらさが滲み出てるよね(笑)


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画面中央あたりにある小さなブロックみたいなのが

マチュピチュの集落だよ〜

 

よくみるビジュアルよりもかなーり小さくて、

どれだけわたしが高いところに登ったか、

お分かりでしょう◎

 


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ここまで登ってこれた自分に誇りを感じる。

 

根性の一枚。


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雲の中を下りていくよ〜〜


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下りだからって、

 

高山の疲れが取れるわけでも

 

腹痛が良くなるわけでも

 

おばあちゃんが死んじゃった悲しみが薄れるわけでもなく

 

 

がくがく震える足で

 

一歩一歩

 

細い道や

階段を踏みしめて

 

下山していくのは

 

 

かなり

 

きつかった。

 

 

 

そんな中、救いだったのが

 

仲良くなったこちらの家族(Mum, dad, 2 boys and one girl)

and two random people in the back:)

 

They were all from the USA and we got to chat on the way down. 


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仲良くなったきっかけは

子供たちが無邪気に話かけてきてくれたのと

 

身軽でぴょんぴょん先に進む子供とは対照的に、

苦戦しているお母さんの姿に

苦しい自分を重ねて(笑)

 

すごい通じ合えたから。


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そして、マチュピチュ山を下りきった後も

「太陽の門」に一緒に行くことに。

 

 

マチュピチュ山だけでもう満足ではあったし

体調も優れなかったんだけど

この家族が「一緒に行こうよ!」って言ってくれたので

 

またも限界に挑戦。

 

 

みんなフレンドリーで

家族写真なのに「マホも入って入って!」って

家族のように接してもらえて

 

 

家族を失ったばかりのわたしには

 

優しさが身にしみて

 

 

涙出るほど、

 

うれしかった。


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この家族はシアトル出身で、子供3人を連れて

パラグアイとか南米を回って

home schoolingしながら旅行してるんだって。

 

なんて素敵な!!!!!!!!

 

 

home schoolingって日本では一般的ではないし

いまいち学校に行かないで勉強するっていう感覚が

残念ながら、わからないんだけど

 

子供たちに「home schoolingってどうなの?」

って聞いてみたら、みんな楽しそうだったよ。

 

 

なによりも、旅行しながら勉強も進められるみたいな

フレクリビリティーがあるのも素晴らしいよね!!!

 

 

 

そしてそれを実現できる経済力もすごい。

 

dad曰く、出費はすごいけど

はやり経験には代えられないと。

 

おっしゃる通りだと思います。

 

 

dadは若くしてガン宣告されて、

すごくショックで、

食生活を抜本的に見直して

ベジタリアンになったら

ガンも進行せず、

本当に病気しなくなったらしく

子供たちもこれまで一度も病院行ったことないんだって。

 

出産ですらお家で行ったらしい。

 

 

出会ってものの数時間で

こんないろんな会話できちゃうんだよね、

面白いものです。

 

 

↓家族写真を通り越して「girlsだけで撮ろっ!」って:)

ママと娘ちゃん(確か中学生ぐらいなのに、もう背抜かれてるw)
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太陽の門から、マチュピチュのメインのエリアに帰ってきたら

パパがガイドさんを見つけてくれて、

お言葉に甘えて私もガイド付きツアーに参加させてもらったよ。

 

ひとりだったらガイドは高くてつけられなかったから

これも、ありがたかった・・・!

 

 

 

当時のひとはよく計算して建物を作ってるのね〜

鷲のなんとかっていう建物名だった気がしなくもない(笑)

偉い人のお家かお墓だった気がする。

(ガイドつけてもらった結果がこれ…

1年半後の記憶とはこの程度ですね…)


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こんな巧妙に石を削る技術もあったのよね。

きれいにはまってて、気持ちいい!
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きれいにはまってて、気持ちいい!んだけど、

考えてみれば、インカ帝国マチュピチュを建てたのって

16世紀なのよ。

たかがって言ったら失礼かもしれないけど

たかが500年前なのよ。

 

インカ帝国って言われると太古の昔の印象があるし

マチュピチュ自体もすごくミステリーの多い遺跡として見られていて

すごく評価高く認識されていると思うけど、

 

ピラミッドが作られたのは紀元前でしょ?

(ちゃんと調べたら紀元前2200年だった、すごすぎ・・・)

 

京都の緻密な設計のされた、素敵なお寺とかは

8世紀とかには建立されてるわけでしょ?

 

なんか他の歴史と横並びで冷静に比較してみると

なんかマチュピチュに対するきらきらというか

盲目的な憧憬は半減してしまった(笑)

 

もしこれ読んでる人の憧れを削いでしまうことを

言っていたら申し訳ないけど、それが現実…

 

 

ーー

話は戻って、

 

次男くんは超おしゃべりで人懐っこくて

ずっと話しかけてくれたんだよね。

かわいい弟ができた気分だった〜〜
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ママも器がでっかくて素敵な女性。


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パパと娘ちゃんもめちゃくちゃ仲良しで

思春期なんてないんだろうね。


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本当に素敵な家族に出会えて幸せ。

 

 

シアトルに「家族」ができたよ。

 

シアトルにも遊びに行くねって約束したの〜

うれしいなあ〜

 

 

 

マチュピチュを一通り見終わって、

 

この家族ともバイバイかなと思ったら

「今日の夜ご飯一緒に食べようよ!」って言ってくれて・・・

 

なんて温かい人たちなの!!!!!!!!

 

 

連絡先を交換して、シャワーとか浴びた後に

レストランで合流することに!!

 

 

おばあちゃんは亡くなったけど、

こうして血が繋がってなくても

温かい声をかけてくれる家族のような存在に

巡り会えたことに本当に幸せを感じます。

 

 

 

 

そして、無事マチュピチュを満喫したので、

Marcにまたhiって言いに行ったよ〜

 

 

そしたら、

「疲れたでしょう〜」

「チョコレートケーキで疲れを癒してね」ってことで

さらっとデザートを用意してくれたよ!


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こういう気配りがうまいのは

フランス人って感じよね〜〜!

 

 

さらにおすすめのおいしいキヌアスープがあるってことで

超絶お腹空いてたわたしは、ちゃっかりそちらもいただくことに。

マチュピチュ内では1日なにも食べてなかったからね)

 

 

しかし、このスープは本当においしかった。

 

フレンチレストランとかで出るお上品な器に入ったスープも

美味しいけど、このキヌアスープは食べ応えあって

濃厚で、具沢山で、かなりおいしかった!

ぜひまた食べたい!!!!

 

 

このケーキとスープだけで、失礼して

シャワー浴びて、さっきの家族と合流しようと思ったんだけど

 

marcから「もうすぐホテルのゲスト専用のpisco tastingがあるから、

ぜひ参加していきなよ」とお誘い。。

 

 

これも魅力的すぎて断れなかった・・・

 

 

 

piscoとはペルー名物のぶどうからできたお酒で

ピスコサワーの元になるものなのです。

 

ペルーでの旅を通じてピスコサワーが大好きになったので(笑)

テイスティングとか最高で!!!!

 

5種類のピスコの作り方の違いと、

味の特徴と、美味しい飲み方などを教わって

さらには、いっぱいピスコサワー飲めて

 

大・大・大満足なのでした!

 

 

 

午前中は想像を絶するほどつらかったのに

夕方には優雅にホテルのラウンジで

ピスコテイスティングしてるという。

 

 

なんて幸せなやつなんでしょう〜〜

 

 

 

 

marcには「家族」とのディナーがあるから

行かなくちゃ、と伝えたら

 

「また会いたい」

「昨日出会ったバーで待ってるからディナーが終わったら来て」と

 

 

今度はなんか、

 

ガチなお誘い。

 

 

前日の夜からとっても良くしてもらってるし

気持ちを無下にできないと思い、

ディナーが終わったらさくっと一杯飲む約束を。

 

 

 

とりあえずシアトルの家族が食事しているレストランに合流して

わいわいご飯を食べて、

 

日本軍の真珠湾攻撃とか広島の原爆の話とかして

(本当にアメリカ人ってこういう話ふってくるよね〜!)

 

全体的にほっこりした時間を過ごしたのでした:)

 

 

ご飯を食べ終わったあとも

一番下の弟が「でっかいわんこがいるの!見せたい!」とか言ってくれるから

街をお散歩して、巨大な犬に会いに(笑)

デカすぎて、なんか…ぜんぜん可愛さはなかった(笑)

 

弟はわんちゃんをなでなでしようとしたら

手にべっとりよだれがついちゃって、「うわあああ」って騒いだりして、

どうってことのないけど、まったり楽しい時間を過ごすことができたよ◎

 

 

そんなこんなしてたら、夜の22時ぐらいになっちゃって

marcに会いに、バーに向かったよ。

 

 

バーでお酒飲んで、マチュピチュに登った感想とかを話していたら、

マークが

 

 

 

マチュピチュ独り占めしたくない?」

って聞いてきて

 

 

ん?

 

そりゃできるならしてみたいけれども。

 

 

 

どうやら、マークの仲良しのマチュピチュのガードマンがたまに

夜中とか明け方だれもいないときに、

 

マチュピチュに入れてくれるんだとか・・・!

 

 なにそれ、やばすぎ・・・!

 

 

マピュピチュは観光客が入れる時間はすごく厳しく管理されているから

(朝の5:30-18:00とか決まってるよ)

だから、夜に入れるなんてことないのよ。

 

ただ、もともとマチュピチュは天体観測のために

建てられたと言われているぐらいで

 

 

そんな場所を夜に楽しめるなら

最高じゃないかあああ!!!!

 

 

 

 

しかもマークが自分のホテルに

泊まっていいよとか言ってくれるから〜〜〜

 

 

 

 

 

 

泊まりに行くしかないよね(笑)

 

 

 

 

 

前日に焦ってホステルとったけど

こういうラッキーなことも降ってくるもんだね〜!

 

 

 

こうして、マチュピチュ村から、マチュピチュの遺跡まで

ホテルの従業員用のバスに乗って(笑)

ホテルに戻ったのです〜

 

 

 

私本当は、すでにクスコに戻っている予定だったんだけど 

このホテルと、前述のすばらしい列車がどうやら系列らしくて(なんと!!)

 

本来なら変更手数料とか面倒な手続きをしなければいけないところ、

マークの一声で全てアレンジしてくれて…!

 

マチュピチュ遺跡の真横のホテルで

もう一泊過ごすことになったのです◎ 

 

 

二段ベッドのホステルとは

比べ物にならない優雅な夜を過ごしたよ!

 

 

そして朝5時前に起きて

だれもいないマチュピチュのひんやりした空気を

いーっぱい吸い込んで、精神統一してきました。

 

 

残念ながら夜中にマチュピチュ内に入ることは叶わなかったけど

 

それでも、素敵なホテルに泊まらせてもらって、

誰よりもマチュピチュの近くで朝ヨガして

 

かけがえのない時間を過ごすことができたよ。

 

 

 

翌朝、またまたビュッフェをいただいているときに

 

「疲れてるだろうからエステもしていきなよ〜」っていう

素敵なオファーをしてくれたんだけど、

クスコに戻って観光の時間を確保したかったから、

申し出は丁重にお断りさせていただきましたん。

 

 

 

 

というか・・・なんか

 

 

 

he said he felt chemistry between us

=「直感でビビッときちゃったよ」とか言われて

 

 

 

 

 

び、びっくりしちゃって、

 

 

 

 

普通に仲良くなったものの

それ以上のものはなく・・・

 

いや、私は残念ながらケミストリー感じなかったなと思って・・・

 

 

 

wow hold up!!

ちょっと待ったーーー!ってなっちゃって(笑)

 

 

 

それで、エステは辞退しました・・・

 

 

 

好意を持ってくれたことは

相当驚いてしまったけど

 

 

 

マチュピチュでは

 

なにからなにまで

 

ほんとうに至れり尽くせりだったなあ。

 

 

 

 

 

 

わたし、旅行先で引き寄せる運がすんごいんだ。

 

 

 

 

毎回、自分で驚くほど、

 

すっごいラッキーなんだよね!!!!

 

 

 

そして、友達に笑われるほど

なぜか男性の登場人物のエピソードが濃い(笑)

 

 

 

 

PS.

 

いまちょっと気になってホテル見てみたんだけど

普通に1泊15万ぐらいで、びっくりした…

www.belmond.com

 

 

こんな私のマチュピチュでの2日間でしたん。

 

 

 

 

ーー

こんな濃厚な2日を経験しちゃうと

オフィスで過ぎ行く日々に

虚しさと疑問を抱いてしまうわたしでした・・・