【ヨルダン編】DAY5 砂漠から本命のPETRAへ
Shakerからの猛烈な口説きをなんとか振りほどき(笑)
24時ぐらいにベッドに入ったよ~
「そろそろ寝たいし、キャンプサイトに戻りたい」って言ったら、
「キスしてくれたら戻ってもいいよ」
「いやいや、キスしないし。明日の朝日に備えて、もう寝たいよ」
「だから、キスしてくれたら、戻るって」
「いやいや、違うでしょ・・・キスしないから・・・」
っていうやり取りを何回繰り返したことか(笑)
無事部屋に戻って、携帯をポータブルチャージャーで充電したんだけど、
充電レベルを知らせるちっちゃい光が、まぶしいこと!
光源が月明かりしかないから、充電器の光だけで部屋中が照らされて
同じ部屋の人が起きちゃわないか心配になったほど。
朝6時に起きて、すぐに朝のお散歩を兼ねた
朝日観賞スポットへ。
昨日Wadi rumに到着したときは夜21時すぎてたから、暗くて
まわりがあんまり見えなかったんだけど
(月明かりはとっても明るかったんだけど、輪郭がよく見えるぐらいで、
やっぱり色とか詳細はつかみきれないのよね)
朝6時にお部屋から出たときは、夜よりもうーーーーっすら
まわりが見えるようになっていて・・・
もう感動・・・!!!!
ひとりで声にならない叫びをあげていたよ。
自然と小躍りした。
こんな山に囲まれていたんだ・・・
こんな雄大な景色だったんだ・・・
だだっ広くて、どれくらいの距離を歩いたか感覚が狂うけど、
多分2-3kmのお散歩。
サハラ砂漠と違って、地面がしっかりしてるの。
だから車が通れるんだね~
歩いていて、足が砂に埋まる/もっていかれるってことはなかったよ。
だんだん太陽が昇ってきて、空がパステルカラーに染まっていくよ。
まわりがちゃんと見えるようになってきて
自分が、ほんとうに砂漠のど真ん中で泊まったんだ・・・!
ってやっと実感した。
昨日見えていたごつごつしたものは、これだったんだ・・・
こんな色の、質感の、こんな大きな、岩というか山だったんだ・・・
少しずつ種明かしされているような感覚が
たまらなくエキサイティングだった!!!!
そして、360度見渡す限り(キャンプ以外)人工物が一切ない眺めに圧倒。
ただ、
ひたすら、
偉大な自然。
砂漠の無音の世界。
こんなにも音のない世界は
初めてだった。
Instagramなら、ここまでで十分なんだけど(笑)
せっかくだから、(忘れないうちに)もうちょっと、かなり、リアルな描写をするね(笑)
景色を楽しんでいると、ハエがたかってくる、たかってくる・・・!
家畜とかに、ハエがぶんぶんたかってるの想像できると思うけど、
まじで、あれ。
わたし=家畜
ハエが何匹も、何匹も、私のまわりをぶんぶん飛び回ってるの。。
ぶーんぶーん、って、かすかな、あの耳障りな音。
もーーーーめちゃくちゃ邪魔。
耳障り。
目障り。
普段こんな言葉使いたくないけど、
うざったいーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
きーーーーーー!!!!!
まじでーーーーーー
やめてーーーーーーー
純粋にこの景色に溶け込んで、
深呼吸したいだけなのに。
ハエにめっちゃ邪魔された・・・(笑)
まあ、これも、砂漠ならではの経験だよね。
ということで、無音の砂漠の世界で聞こえた音は
ハエの飛び交う音と
鳥のさえずりと
かすかなの風の音と
私のお腹が鳴る音(笑)
でも、逆に言えば、これしか本当に音がなかった。
仕事の関係で、以前に
CMのナレーションを録音する防音部屋に入ったことあるけど
そこよりも、もっと、ずっと、静かだった。
あの無音の感覚も忘れない。
すっかり太陽が昇ったので、小高い山から下りて
キャンプに戻ることに~
このとき山を下るとき、砂がふわふわで感動した。
砂って普通はさらさらっていう描写をすると思うんだけど、
ほんとうに、ふわっふわだった。
思わず「ははっ」って声に出して笑っちゃった~
動画をここにUPできないのが残念~~
↓ 私が泊まったお部屋の窓からの眺めだよ~
車の右に、カジュアルにラクダちゃんもいるね~
ここから、キャメルライドでお散歩するオプションとかもあるみたいだよ◎
こんな大自然で、人工的な歯ブラシを使ってる対比がおもしろくて、
よくわからないセルフィー撮っといた(笑)
じゃじゃーーーーん!!
これが宿の全貌です★
大自然の中に、ちょこんと建ってるでしょ~~
素敵だよね~~!!!!
この写真を見て、絶対泊まりたい!って思ったの!
そして、車だけでたどり着けるか心配になったの(笑)
のんびり歯磨きしていたら、お部屋一緒だった人に「朝ごはん食べないの?」って言われて、びっくり。
朝ごはんあったんだ・・・知らなかった。
9時発のバスに乗るために、8:45ぐらいにはキャンプサイトを発つ予定だったんだけど
このときすでに、8:43ぐらい。
急いでコモンスペースに行って、朝ごはんをげっと。
↓ コモンスペース
ピタパンにフムスを塗りたくって、
最後のひとつのゆで卵げっとして、
急いで出発!
の、つもりが、バス停まで連れて行ってくれるドライバーが
やたらゆっくりしてて、まだ出発しなくて大丈夫だよお~みたいな反応(笑)
もしバス逃したら、ペトラへの交通手段が絶たれる焦りがある私とは裏腹に
のんびりしてらっしゃる(笑)
そんな私とドライバーのやりとりを見てた、イギリス人が
笑いながら、「服にフムスいっぱいついてるよ」って教えてくれて
ここではじめて、黒いトップスにフムスがぶっちゃーってついてること気づいた(笑)
朝ごはんにありつけた喜びでパンにフムスを塗りたくったのと、時間のない中でのバタバタと激しく動いていたら
どうやらピタパンからフムスが漏れてきて(笑)トップスにべったりついてた。
めちゃくちゃ急いだ割に車が出発しないし、
フムスべったりついてるしで、おかしくなって
この瞬間を記録してもらおうと思って、イギリス人に写真撮ってもらったわ。
バックパックちゃんとしょえてない、
靴のかかと踏んでる
靴紐むずべてない
2Lのお水とピタパンとゆで卵を大事そうに抱えて
フムスがべったり服についてても
すごいうれしそうな私 :)
こんな壮大なロケーションで一晩をすごせたことは本当に幸せだなあ。
↓夜にはキャンプファイヤーを囲みながら、お茶を飲んでたよ
やっと、ドライバーが出発する気になってくれて(笑)
ついにバス乗り場方面へ出発!
いやーーーー
この乗り物、まじで、ほんとうに怖かった。。。。
砂漠の中をぐいぐい進んでいくんだけど
物凄く揺れるの!!!!
しかも私ピタパンを握りしめていたし、こんな面白い経験は記録に残したいと思って
カメラで動画撮ってたから、両手がふさがってて(自業自得 笑)
どんなジェットコースターよりも怖くて、
普通に命の危険感じるレベル(笑)
「ううううぅ・・」って叫びながら、
涙でた(笑)
カメラをあきらめられない私は、フムスを口に詰め込んで(笑)
やっと、車につかまることができたのでした~。
砂漠をぐいぐい進んでたら、後ろから一台の車が猛スピードで追いかけてくる。
車が止まって、私はこの追いかけてきた車にスイッチするんだって伝えられて、
なにごとかと思ったら、運転席にはShakerがいる。
なんか察したよね・・・(笑)
私を送ってくれるために、猛スピードで追いかけてきてくれたわけです。
(どこまでもアグレッシブ)
ここまできたら、車スイッチするしかないよね(笑)
Shakerの車の助手席に座ったら、「昨日の夜はもしtoo muchなことしてたらごめんね」と謝られたよ。
Too muchっていう認識あったのね・・・(苦笑)
でも、もっと一緒に時間をすごしたいって、このタイミングでも伝えられて、
「ペトラに行ってもまたここに戻ってきてほしい」、「もし今回の旅で無理だとしても、まだヨルダンに来てほしい」と。
too muchって本当に思っているのか不思議なぐらい朝から積極的(笑)
変な期待を抱かせないように、やんわりとお返事してたら
「君と一緒の時間をすごせてうれしいから、ここでの出費は全部カバーするよ」と申し出てくれたの・・・!
Aqabaからキャンプの車代、宿泊代、キャンプからバス乗り場の車代、すべて。
お金は一番大事なものじゃない。
君と過ごした時間のほうが価値がある、と。
すっごいCheesyすぎて、びっくりしたけど
そう思ってくれて、伝えてくれることはうれしいね。
東京勤務してる私のほうがきっとお給料はもらっているだろうから
じーんとくると同時にうれしいような申し訳ないような複雑な気持ちだったけど、
素直に、ありがたく、お言葉に甘えることにしました。
でも、ちゃっかりTrip adviserのレビューで★10 してほしいと依頼された(笑)
一気に現実に引き戻されたよね。
話を聞いていると、母親と5人の姉妹と2人の弟がいて、父親と彼の2人で家族の生計を支えてるんだって。
20代の働き盛りで誰も働いていないんだって。。
働かないっていうオプションがあるっていうよりも
砂漠の真ん中で、きっと働き口がないんだろうな。。
機会すらないなんて、と考えさせられた。
わたし自身は大学を卒業したあと、当たり前のように就職して、
おかげで経済的にも自立できているけど
この環境は当たり前じゃないんだよね。
ありがたいことなんだよね。
こういうランダムなタイミングで
思いもしなかったことに気づかされることが
バックパックの醍醐味でもあると思うのです。
そんな彼だから、Trip adviserのレビューはとっても大事なんだよね。
納得しました。
後日ちゃんと満点のレビューを書きました(匿名で・・・笑)
そんなこんなで、ちゃんとPetra行きのバスに間に合ったよ!
というか、わたしの到着を待ってくれていたみたい。
そこでShakerがバスのコーディネーターとなにやら会話をしていて、
わたしの帰りの移動手段を話し合ってくれているみたい。
そう、昨日の夜に、死ぬほどきれいな景色を見ながら
Petraからイスラエルにどうやって帰ろうかなあ~ってShakerに相談していたのです。
Don't worry I got you的なことを言ってたけど、ぜんぜん当てにしてなかったけど
どうやらちゃんと覚えていてくれたらしい!おお!
ありがたいことに信頼できそうな人を見つけることができたので、一安心 :)
ここでShakerとはお別れしました。
とっても濃い10時間でした。
そう10時間だけ。(そのうち6時間ぐらい睡眠)
Petraに向かうバスの中で、
コーディネーターとイスラエルの検問所への行き方を相談~
ヨルダンとイスラエルの国境の検問が3箇所あるので
そもそもどこから国境越えるか迷う~~
一番南(Aqaba)の検問はヨルダンに来るときに通ったから、折角ならほかの検問通りたいなあっと思っていたんだけど、バスの中で3列後ろぐらいから
カナダ人の女の子が「Aqabaが一番利便性が高くて、安いからおすすめよ!」と教えてくれた~!(検問によって払わなきゃいけない手数料も若干ちがうらしいの・・・)
1ミリも話したことも、目があったことすらないのに
アドバイスくれる感じが
ほんとバックパッカーの素敵なところ◎
ただ、おそらく最初で最後になるヨルダン旅なら、同じルートは通りたくないなと思って、真ん中の検問=King Hussain bridgeを通ることに!
その検問にPetraからタクシーで直接向かうと60JD(いまさらだけど、JD=Jordan Dinarの頭文字ねん)
Petraから首都のammanへバスで出て、そこからタクシーに乗ると、ちょっと安く済む様子。
いろーーんなオプションや日の出・日の入り時間を考慮して
結局わたしが選んだプランは
Petraを思う存分楽しみ、今日はPetraのホテルに泊まる+翌朝6:30にタクシーに迎えに来てもらって、観光名所をぐるっと回ってもらいながら、パーソナルガイドしてもらいながら、4-5時間かけて検問に向かうというもの。
これで100JD(=16,000円ぐらい)
ヨルダンの物価にしてはかなり、観光客プライスだとは思うけど
ここまでに来る航空券代等を考慮したら、さらっと帰っちゃうよりも価値があると判断したの。
ここまでコーディネーターと私の会話を聞いていた男の子が
わたしがカモられることを心配して、携帯のメモ機能に「バスだったらXX JDでアンマンまで行けるし、そっちのほうがずっと安いよ…」とコーディネーターに気づかれないように助け舟を出してくれたよ。やさしいね、ほんと。
「だいぶお値段が張っていることは承知で、いろんなことを総合的に判断して
このオプションがいまのわたしにはベストだと思うんだ、ありがとうね。」とわたしも文字を打ち込んで、携帯を彼に返却しました。
わたしのメッセージを読んで彼も安心してくれました。ほっこり。
そこからその男の人(ポーランド人のDominik)と仲良くなって、これまでの旅行の話とか、普段の生活のこととかお話したよー
どんな仕事してたらBackpackingしやすいかとか(笑)
ちなみに彼はスポーツジャーナリストでしたん。
久々Selfie stickの動作確認(笑)
バスを降りる際にDominikとぱしゃり。
みんなバスを降りたんだけど、わたしはと言うと…
コーディネーターさんが今日のホテルを予約してそこまで送って行ってくれると◎
どこまでも人の好意に頼りまくり・甘えまくり★
高級ホテルとかやめてよー(笑)って言ってたら、ちょうどよさそうなホテルに連れて行ってくれましたん。
途中でヴァンから乗用車に乗り換えて(コーディネーターの息子さん登場!!笑)
3人でわいわいお話したよ~
息子さん、Mohamadはいまアメリカで仕事してて、英語はネイティブレベルにうまかった…!快適だったーーーー!
アメリカに住んでるってだけで、なんか妙な安心感。。
ホテルにチェックインして荷物置いて、すぐにPetraへ直行
(ここもMohamadとパパに送ってもらったw)
「たのしんでおいでー」ってお見送りされて、
炎天下の中、元気にPetraの遺跡へ!
チケット(50JD)をゲットして、敷地内地図を見ていると男の人に声かけられて
ツアーガイドはいらないか、と。
たしかにね、ペトラって歴史もあるから、ガイドがいたほうが収穫あって
20倍ぐらい面白くなりそうだったから、普段ならNOと軽くあしらってしまいそうなところを、お値段を聞いちゃった。
そしたら50JDって言われて、高くてびっくりしちゃった!8000円ぐらいだからね。
いや、エントランスも50JDなんだけどね・・・
ちょっとそれは高すぎると思って、断ろうとしたら、ほかの観光客と割り勘することもできるよって教えてくれて、ぼくがほかの人探してくるから、ちょっとだけ待っててって。
たしかにガイドからしても手間は変わらないわけで、
makes senseよね。
ちょっと待ったら、団体客が来て、ガイド代をスプリットできることに!
(団体客は声の大きいアメリカ人の集団でございました・・・静かに壮大な遺跡の雰囲気を楽しみたかったのに、中身のない会話をずっとしておりましたよ、彼らは笑)
そんなことには負けないまほこ!
ガイドの横にひっついて、いーーーっぱいお話聞けたよ。
ペトラは神殿っていうイメージが強かったんだけど、
1970年ごろまでは村として、普通に人々が生活していたこと。
だた、多くの人が就業機会を求めて次々と村を後にしていってしまったこと。
ガイドさんはペトラ内で生まれたこと。(公式ガイドの中で唯一のペトラ生まれなんだって!なんてラッキーなの!)
洞窟の中で育ったこと。
一度も病院に行ったことがなかったこと。
そして、
この美しい地形がつくられた過程(地震でヒビは入り、そこから風と水のちからで侵食していった)。
本来の「町」は5-20m下の土の中にいまだに埋まっていること。(だからきっと20年後のペトラはもっと発掘が進んでいて面白いはず!)
砂漠の地質は水分を吸わないため、雨が降ると鉄砲水となること(実際にわたしがペトラに行った1週間後に大洪水が起きたというニュースを読んだよ)
ガイドブックではわからないようなことを、リアルに伝えてくれて、
ほんとうに充実した時間だった。
そしてなんと言っても彼自身の出生が本当にシンデレラストーリーだった・・・!
5歳のときから父親から日課として水汲みをお願いされてたんだって。
ある日、いつものように水汲みに行こうとしたら
たまたまPetra視察に来ていた国王に出会って、
見初められて(男性間でのこの表現使える?)、
国立の大学に進学するまで面倒をみてもらったんだって。
だから、英語も文句なくうまいし、知識も豊富なの!すばらしい!
いまでもヨルダン大学で教鞭をとってるんだよ。
そんなすばらしいガイドさんとの出会いもあり
わたしのPERTA体験はさらにすばらしいものになったのです。
夢のPETRAAAAAA!!!!!!!!
Photo credit to ガイドさん
紀元前100年ごろに建てられてから、
この状態の良さは・・・
圧巻!!!!!!
左から3本目の柱しか修復してないの!!
残念ながら中に入ることはできないんだけど、
入っても3m*9mのただの四角い空間らしい(笑)
こういうこと教えてくれるのも地元のガイドさんならでは◎
地震で出来たヒビに、風と水のちからで侵食していってこんな美しい地形に。
何時間も遺跡の中を歩き回ったよお~
体力あって本当によかった。
使われている石材がほんとうに綺麗で。
このピンクの石が由来でRose cityとも呼ばれてるよ。
Selfie stick活躍中?!★
この遺跡のすごさはすべてを、岩を削って作り出していること。
家も、お墓も、劇場も、もちろん階段も。
展望台に向かって、急勾配の階段をのぼっていたら
奥のほうから「come on! hurry up!」っていきなり煽られて…!
「いや、まあまあいいペースで登ってるし」って
ちょっと負けず嫌いが発揮されそうだったんだけど、
しばらく登っていくと、この煽ってきた人が
先ほどのDominikだということ判明!!!
Dominicかーーい!(笑)
こんなかたちで再会するとは(笑)
Dominicとそのお友達Davidと一緒にBreak time :)
ドミニクが食べてたWrapをちょっと分けてもらっちゃった!
(お昼ごはん食べてなかったからありがたかった…)
↓かすかに階段が見えますでしょうか?あれを登りました。
ええ、なかなかでございました。
Dominicたちと一緒に続きの道を登ることになり、
たのしくハイキングしてると、見晴らしのいい場所に到着!
サインにWelcomeって書いてあるから、それを信じて、無邪気にお邪魔(笑)
こーーーーーんな素敵な眺めでした!
この旅で一番のお気に入りの写真!!!
みんなにインスタジェニックすぎるって言われたので
ちょっと裏側も紹介するね~★
↓ここまで登ってきて、汗だくだったから
「ちょっと待って!髪の毛直させて!」って言ってるところ(笑)
↓熱いお茶もいただきましたん(よくアラブ圏にあるようなお砂糖のいっぱい入った紅茶)
↓彼が写真撮ってくれたの~!
ここは彼のおうちでね、観光客にお茶やコーヒーを振舞ってるんだって。
要するにさっきの写真は彼の居間に入って撮った写真ってことだね(笑)
さらに歩き続けて、お目当てのポイントへとうちゃーーーく!
さっきの宝物殿を上から眺められるスポットです!
この素敵な写真を撮ってくれたのはDominic
お互いに写真を取り合いっこしたよ:)
いつも旅行中に素敵な写真を撮ることが出来て、
InstagramにUPすることができるのは
こういう人たちのおかげなのです!!
いつも「だれに撮ってもらってるのwww」って言われるんだけど
ほんとうにそこらへんにいる人です(笑)
決して、怪しいパトロン的な男の人がいるわけではありません(笑)
ここまでいっぱい歩いてきたけど、
やっぱり、足底筋膜炎が、痛い。
出発前日に整形外科を受診して、湿布と痛み止めをもらってきたけど
いまだに、痛くて。
テンション上がりまくったら、アドレナリンで痛み感じなくなるかなと楽観してたけど、やっぱり痛いものは痛いんだね!(笑)
でも痛いと思っていても仕方ないので、とりあえず考えずに
ひたすら楽しむことに★
↓ 楽しそうでしょ(笑)
日も暮れて、Petraの閉まる時間になったから
Dominik+Davidと仲良くみんなで帰って、彼らの泊まっているホステルで夕食。
昨日の食事とは打って変わって、野菜がある!!
そして、気づいたのは、ヨーグルトでマリネされているサラダが多いこと。
やっぱり乳製品が多いみたい。
チキンの煮物もおいしかったよ~!
夕食は、DominicがIt's on meと言ってくれて、
ご馳走になってしまった…!
ヨルダンに来るために普段ポーランドでどれだけ節約生活をしていたか、ヴァンの中で聞いていただけに、びっくりしちゃった。もちろんとってもうれしかったよ。
みんなすごい良くしてくれて、気づけばまだ一回も夕食代自分で払っていない。。
というか5日目夜にして1回しか自分で食事買ってない。
なんて恵まれているのでしょう…!みんなありがとう…!
夕食後はルーフトップで(勝手にカーペット敷いて)ごろごろしながら、
談笑して、2人とお別れしたのでした。
(ちなみにいまでもDominicとはテキスト続いてるよ~
いつかポーランドに遊びに行きたいなあ)
このあと自分のホテルに戻って、就寝~!
(普通のホテルだったけど、シャワーお湯でなかった・・・)